理想的な後継者像を再考してみる
今世の中ではドラマの「半沢直樹」が人気のようですが、私も例に漏れず毎週見ています。
見る人の観点は色々あり、銀行の人間(某赤色のメガバンクがモデルらしいですね)、中小企業の経営者、後継者、銀行員の妻・・・など様々です。
私はと言うとここは「後継者」に観点を定めてお話ししたいと思います。
話の中には、「素晴らしい後継者」と「とんでもない後継者」の両極端なタイプが存在します。
「あんなドラマの話・・・」とは言えない程、思い当たる後継者がいるのも事実です。
そこであなたが本当に理想的な後継者かどうか、考えてみて下さい。
自分の過去の履歴を見て、
飲み会、食事、出張(旅行)、趣味、家族など仕事に関係ないことを書きこんでいませんか?
はたして皆さんが思い描く理想的な後継者は、日々仕事以外のことをこんなにたくさん皆さんに見せびらかすのでしょうか?
今まではセキュリティのリスクに配慮して書き込みには注意をと呼び掛けていましたが、さらに踏み込んで「理想的な経営者として適切な書き込みですか?」とお話しします。
もちろんご自身の肩書を書きこんでいない方はこの範疇ではないのですが、公的な肩書を明かした上で仕事に関係ない書き込みをどんどんしている後継者の皆さんはそろそろ気付いても良い頃だと思います。
もちろん今からでも大丈夫ですよ。
フェイスブックの上だけでも理想的な後継者、経営者になりましょう。
それがだんだん本物になっていきますから(笑)。