「顧客視点」という言葉の響きと誤解

「顧客視点なんて知っているものとばかり思っていたけど、セミナーを受講した時目からうろこでした。 本当の顧客視点を全く理解していませんでした。 ありがとうございました。」


先日セミナーを受講していただいた方の言葉です。 これ、業績が右肩上がりで絶好調の社長からの言葉です。 ここまで言われると、さすがに私の方が恐縮してしまいますが。(笑)


今回、これで私自身も目からうろこが落ちました。 実は今まで顧客視点、顧客視点と言ってきたのですが、これでは従来から言われている「顧客視点」とペルソナ手法で創りだそうとする「顧客視点」は、一見何ら変わらないものになってしまいます。


もちろんお客さんから見た視点・・・という点には違いないのですが、前述の素晴らしい社長からご指摘いただいたように、ペルソナ手法で作る顧客視点は事業に対して大きな成果を導きます。 となると、ここで何か対策が必要なのではないかと考えています。