ウォルトディズニーと手塚治虫とペルソナ手法

唐突ですが、ウォルトディズニー、手塚治虫、ペルソナ手法の共通点、何だかわかりますか?


ウォルトディズニーはアニメや映画・テーマパークで具現化して、僕らにその夢の世界を見せてくれます。 手塚治虫は、やはりアニメや漫画を通して、僕らに希望にあふれた未来を見せてくれました。 ペルソナ手法は・・・きちんとしたビジョンを見せてくれます。 ということで、答えは、第3者に思い描いたイメージを確実に伝えられることです。


一部ではペルソナ手法はマーケティング手法だという人もいますが、そこにとどまらないと思います。 実際にビジョンを描くときに、心強いツールとして経営者や企画者、技術者、デザイナーなど、さまざまな人を助け、また利用者には具体的なメリットを感じさせることが可能です。


そんなビジョンをきちんと見せてくれるペルソナ手法のシンポジウムが行われます。
第1回ビジョン提案型デザイン手法シンポジウム(http://www.hcdnet.org/event/cat66/1.php)です。 もちろんその中の一部に私も発表させていただきます。 もし出席できない方も内容に興味がありましたら、アイ・エス・ティまでご連絡ください。 私の発表分くらいはお話できると思います。
http://www.ist-japan.co.jp