できることと、できないこと

当たり前なんだけど、できることとできないことがある。
仕事をしているとどうしても返答しなければならないときに、「できない」と返答しなければいけないときがあるんだけど、その返答が致命的になることもあるので、なかなか言えないこともある。


そんな状況を少しだけ救ってくれるのがペルソナ手法だ。
致命的なことでない場合は、「できない」と返答したほうが後でもめなくてすむし、「できる」と返答したほうがいいという場合は、極力確認してから返答できるようになる。
ペルソナ手法を使い出してから、その返答の基準が明確になってきている。


無駄なリソースも使わなくてすむようになるし、何よりもお客さんの満足度が高くなるのがうれしい。
実は人気ある商品は、「できない」が自信ありげに主張しているものが多い。
たぶん、顧客のペルソナが明確なんだろう。
ペルソナ手法を使って商品作り、是非挑戦してみてください。