崖の上のぽにょを見て、自分の異変に気づく

久しぶりの宮崎駿監督作品「崖の上のぽにょ」を見てきた。
終わったときに自分の異変に気づいた。


今まで宮崎駿監督作品を見ていたときに、自分の気持ちは、
風の谷のナウシカ:アスベル
天空の城ラピュタ:パズー
となりのトトロ:カンタ
魔女の宅急便:トンボ
・・・
千と千尋の神隠し:ハク
と、必ずヒロインのことに惚れている少年役に感情移入していた。
年齢や要旨、性格、能力に隔たりがあることを承知で(笑)。


ところが、ぽにょでは違ってきた。
感情移入をした人物はフジモト(ぽにょのおとうさん)だった。
5歳の娘を持った父親というところが自分と共通で、
娘を思う気持ちに思わず共感してしまった。
自分も父親になったんだなあと、ジブリ作品で感じてしまった。


崖の上のぽにょを見ていない人、わかりにくいお話しで申し訳ありません。
このお話しのペルソナは、ぽにょを見て、ジブリ作品がすきな人でしたね。
ちなみに私が一番好きなジブリ作品はラピュタです。