前提条件の違い

最近、セキュリティの問題やシステムの不具合などを報じられることが多くなったと思いませんか?
そういった事例では、だいたいエンドユーザーに迷惑がかかってます。


そもそも商品やサービスの前提条件はどんなものなんでしょうか?
設計仕様書があれば、その通りにだけ動けばいいのでしょうか?
基本的には、エンドユーザーに迷惑をかけないことや、エンドユーザーが喜ぶことなんじゃないのでしょうか?
エンドユーザーを喜ばすこともできずに、トラブルだけが起こっている、だから問題が大きくなっている・・・ような気がしてなりません。


ペルソナ手法をやり出すと、ものすごくその部分が目立ってきます。
特に問題となっているサービスや商品は、エンドユーザーのペルソナが欠如しているような気がします。
今展開中もしくは開発中の製品、サービスはエンドユーザーの指向になっていますか?
もしなっていなかったら、一度ペルソナ手法で確かめてください。