値上げを恐れない販売戦略

7月も値上げが相次いでいますね。
それとは対照的に中小企業の受注金額は上がっていないと言われています。
値上げを推奨するわけではありませんが、適正な利潤をとりながらの料金でなければ最終的にそこに働く人たちも不幸になってしまいます。

そこでペルソナ手法を使う方法があります。
それは最初から顧客視点を持つことで、本当のサービスの価値を値段として導き出そうというものです。

実際にお客様とペルソナ手法をした場合に、必ずといっていいほど、値段の改定が入ります。
それは通常、業者視点から値段を決められているケースが多いんですね。
同業者が安くすれば、うちの会社も安くする・・・そんな過度な値下げ競争になっているケースが多いように感じられます。
でも、ほとんどの場合、ペルソナ手法をすると、どんな魅力にお客様が反応してくれるか明確にすることができるので、異常な値下げに気づかれる経営者が多いのです。

本当に自信あるものを売っているのなら、その対価をお客様からいただいてもいいわけですから。
またペルソナ手法はホームページとの相性も抜群です。
何しろ明確にアピールできるからです。しかも全世界から。
(言語の限界で日本語だったら日本語圏内になりますけど)
全国の中小企業の経営者様、ぜひペルソナ手法で顧客視点で会社を立て直してみませんか。
そして発展させてみませんか?