1月21日 京都工芸繊維大学で開催の第6回HCD-Netサロンにてパネル発表

1月21日に京都工芸繊維大学で開催される第6回HCD-Netサロンにて、ペルソナ手法を人間中心設設計での経営・組織作りに生かす概要と事例発表として、「経営•組織デザインに生かすHCD ーペルソナ手法の活用」をパネル発表いたします。


今回、千葉工大の山崎和彦先生から誘われての発表ですが、同テーマでは日本人間工学会アーゴデザイン部会コンセプト事例発表会に続いて2回目です。 前回はまだまとめきれていなかった内容の部分も少しまとめなおして発表したいと思っております。


第6回HCD-Netサロンについては、http://www.hcdnet.org/news/6hcd-netin.php
をご覧になってください。 尚私の発表分を含むプログラムは下記の通りです。


■プログラム
17:00-17:10 「インタラクションとHCD」、山崎和彦氏(千葉工大・教授)
17:10-17:40 「オーバルにおけるインタラクションデザインの事例」、田輪恭久氏(オーバルプラン・代表)
17:40-18:10 「シャープにおけるUI開発の事例とUIへのアプローチについて」、福田江貴氏(シャープ・デザインセンター)
18:10-18:40 「インタラクションデザインの現場 ー 現在とこれから」、八田晃氏(ソフトデバイス・代表)
18:50-20:00 パネル発表及びディスカッション
・「NECにおける人間中心設計へのアプローチと事例」、河野泉氏(NEC・UDブランド室)
・「京セラにおける人間中心設計へのアプローチと事例」、長谷川純一氏(京セラ・ユーザビリティ課)
・「シスメックスにおける人間中心設計へのアプローチと事例」、三島義博氏(シスメックス・デザインセンター)
・「自社開発のiPadアプリ、RecFinger」、中内淑文氏(ユニックスデザイン)
・「ユーザビリティ評価手法SUMとそのソフトウェアの紹介」、上原 信哉氏(和歌山大学
・「情報操作機器におけるフローデザインパターンの構築および提案」、和田 智紀氏(和歌山大学
・「コンセプト・リファイン方法の研究 ーストーリーボーディングの提案ー」 、浅野智氏(横浜アーツ専門学校)
・「経営•組織デザインに生かすHCD ーペルソナ手法の活用」、吉井誠氏(アイ•エス•テイ)
・「サイト固有のカテゴリ構造を考慮したサジェストインタフェースの提案」、木村久美子氏,堀 雅洋氏(関西大学
・「利用者参加型のスポーツ遊具開発 ユニビークル」、梶川伸二氏(GK京都)
・「シスメックスにおけるペルソナによる開発プロセスへのアプローチ」、水本徹氏(シスメックス
・「弁当様式のインタフェース:PHOTO Bento、アレックス・コバチ氏、ポール・ワラントン氏、岡澤佳恵氏、中内菜都花氏(京都工芸繊維大学
・「HCDとインタラクションに関連する活動」、山崎和彦氏(千葉工大


■日時:2011年 1月21日(金)17:00〜20:00  受付16:30
■会場:京都工芸繊維大学・総合研究棟4F多目的室(地下鉄松ヶ崎駅より徒歩8分)
http://www.kit.ac.jp/01/01_110000.html
http://www.kit.ac.jp/01/gakunaimap/matugasaki.html
■主催:HCD-Net
■参加費: 会員:2,000円、会員学生:1,000円、一般:5,000円、一般学生:1,000円
■定員:70名(好評のため定員を増やしました、申込順)


申し込みはお早めに。
プログラムが確定したようですので、再掲載しました。