売上アップが必ずしも利益アップにつながらない事例

よくお客様から売上アップを依頼されますが、お話を聞くと「その価格で売れても利益がなあ・・・」というお話が出てくることが多いようです。
そもそもいくらで売りたいのかがわからなくなってしまうケースが多いのだと思っています。
業界にもよりますが、不況が影響しているのでしょう。
商品やサービスには適正な価格が存在しますが、その適正な価格は商品やサービスそのものの価値ではなく、お客さまにとっての価値が適正価格を決めるのだということを忘れてしまいがちです。


あなたの商品・サービスはいったい誰に提供するのでしょうか?
その答えを是非見つけていただきたいと思います。


私たちがペルソナ手法を活用してコンサルティングするのは、この「誰?」を最初に明確にすることができるからです。
誰に提供するのかが明確になれば、その人に向けたアプローチに関する提案ができます。
そうなると商品やサービスの提供価格も変わってきますし、そもそも業界に目を向けるよりもユーザーに目を向けることが可能になります。


もちろんユーザーに目を向けるのが直接お客様に接する人だけではサービスの充実は難しいですよね。
裏方で頑張っている方々にこそ、どんなお客様を喜ばせようとしているのか、共有することが大切です。
会社に関与する全ての人がその会社のブランドを作るわけですから。
私たちは中小企業のコンサルティングから、大きな組織のコンサルティングまで行ってきましたが、中小企業も大企業も変わらないと思います。
あくまでも私たちが持っている数十の事例が示す範囲ですけど。


具体的な解決方法知りたい場合は、ぜひアイ・エス・ティへ御相談ください。
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