ペルソナ手法を経営者が使う理由:サスティナブルカンパニーの実現

ペルソナ手法は、言わずもがな「人間中心設計」であり、経営手法としても用いることができる。
それでは経営者がどうして「人間中心設計」であるペルソナ手法を経営改革の手法として利用するのか、これまでの経験から言えるのは企業の継続性を意識していることである。


継続していく会社としての意味の「サスティナブル・カンパニー」、そこに働く人、お客様、周辺に取り巻く人、あらゆる人の喜びを矛盾することなく結び付けていくことに、新しい経営価値を見出そうとしている経営者が増えていることは、人間中心設計の手法であるペルソナ手法を普及させている自分にとっては、とってもうれしいことである。


(もちろん、その具体的な項目に、コンプライアンスや環境対策などが含まれているのは、敢えて取り上げなくてもご理解いただけると思います)