新幹線N700系の無線LAN接続

本日は神奈川大学で、マザーロードマップワーキンググループミーティングのため、出張でした。 この文章も帰りの新幹線の中で、無線LANに接続して書いています。


つくづく便利になりました。 新幹線N700系なら、窓際に座れば電源があるので、ノートパソコンのバッテリーの心配をせずにパソコンを立ち上げられますし、公衆無線LANのアカウントがあれば、無線LANを使ってインターネットアクセスもできます。
(最近は利用者が増えたせいでしょうか? 当初よりも少し遅くなったような気がしますが、それでもちょっとした調べ物をしたいときに、ネット検索ができるというのは本当にありがたいものです)
まさにユビキタスの恩恵でしょうか?


ちなみに私自身がペルソナ手法を始めたのも、「ユビキタス時代のユニバーサルデザイン」が発端でした。 ユニバーサルデザインは「誰にでも・・・」という概念ですが、ユビキタスが加われば「いつでも、どこでも、だれにでも」と解釈されます。 ただ「いつでも、どこでも」は「誰?」によって、状況が変わるということがご理解いただけると思います。


そんな中からペルソナ手法を学び、人間中心設計の手法として経営手法に取り入れて、多くの経営者の方に喜ばれています。 そのきっかけもユビキタスから始まったということで、つい思い出して書き出してみました。