バリアフリーとユニバーサルデザインの違い

バリアフリーユニバーサルデザインについて、皆さんはどれくらいご存知ですか?
私もここ数年勉強しているので、まだまだ十分に理解できていないところもありますが、こんな風に考えています。


1.バリアフリーは使えない人・環境を想定して、問題解決型の提案をしていく考え方
2.ユニバーサルデザインは、最初から使えない人・環境がいないように配慮して提案していく考え方


もちろん、今現在自分が考えていることですので、時間が経つと変わるかもしれませんし、専門家に聞くと違う答えが返ってくるかもしれません。


ところで、最近話題になっているiphoneiphone対応にホームページを作り直すなどの話題が盛り上がっていますね。
でもユニバーサルデザインだったら、最初からiphoneにも対応していて当たり前なんじゃないかなあ、と感じます。
場当たり的に対応していくウェブの作り方を改めて、そろそろユニバーサルデザインに配慮した作り方を考えていくようにしていただけたらと思います。


それが実現できれば、本当のユビキタスに近づくんじゃないかなあ。デバイスに縛られるコンテンツは、そろそろ過去の遺物にしてほしい。