ジブリ作品を見たときの自分の変化

ジブリ作品を見たときの自分の視点(感情移入するキャラクター)が変わっていることに最近気付いた。


風の谷のナウシカ
アスベル(少年)-->ユパ(ナウシカを見守る剣豪)


となりのトトロ
隣の家の少年-->サツキ・メイのお父さん


魔女の宅急便
トンボ-->キキのお父さん


天空の城ラピュタ
パズー-->該当なし


崖の上のポニョ
最初からずっとポニョのお父さん


など。 変わったのはヒロインのお父さん、又はお父さん格の人ばかり。 もちろんお父さん格の人がいないと、昔のように感情移入もしにくくなっているようです。 実は娘の誕生と共に、自分が感情移入しているキャラクターのポジションが変わっているようです。


実は、ポニョは娘と初めて映画館で見た映画でしたが、完全にお父さん視点で、ポニョのお父さんの冷遇ぶりに涙するほどでした。


ジブリ作品に限った事ではありませんが、
ガンバレ!! 日本のお父さん!
(もちろん自分もその一人です)