「製造業のサービス化」で見えてくるものとは

「モノ」から「ソリューション」そして時代は「サービス」へと移ってきている。


「モノ」:機能を提供する
「ソリューション」:解決方法を提供する
「サービス」:満足を提供する


つまり一番付加価値を作れて、これから多くの企業が取り組むと良いことだということはよくわかる。
では、どうすれば一体良いのか?


良いサービスを作るにはいろんな方法があると思うが、その中でも私はペルソナ手法を勧めたい。
サービスは形がないものが多いのが特徴で、サービスの受け手によって評価が異なる。 評価が異なるのは、対象とする顧客にもよる部分が多いからだ。 100人いたら100人満足できるサービスなんて存在しない。 だから顧客を特定することが大切になる。


ペルソナ手法は個人を特定して検討する手法として活用することができる。
アイ・エス・ティでも、小売業、製造業、金融業、IT業、専門業(医師、税理士、行政書士)、運輸業、建設業など幅広く支援してきたが、あいまいな顧客像から脱却した企業は魅力的なサービス作りを実現できる。
最近はどんどんそれが実感に変わってきている。