時間変化に配慮したペルソナ作成方法の論文作成

現在、日本人間工学会アーゴデザイン部会で取り組んでいるマザーロードマップワーキンググループのメンバーとして、12月に開催される日本人間工学会関西支部大会の論文原稿を作成しました。
業務外の時間を使っての作成だったので、締め切りを大幅に過ぎてしまう失敗もありましたが、今までペルソナ(BtoC),相関関係ペルソナ(BtoB),そして今回時間を超えたペルソナの作成です。


メリットは、近未来を想定した場合のペルソナを作りやすい、ペルソナ手法の汎用性をよりもてるようになる、学術的にはもちろんですが非常にビジネス向けである(商品開発・サービス企画に向いている)などの特徴があります。
今回の発表では、ドライブレコーダーの権威である神奈川大学の堀野先生を囲んで、その一つの可能性としてドライブレコーダーの近未来をイメージできるようなペルソナ手法を試みています。

ちなみに、私の発表分タイトルは
「マザーロードマップにおける時間変化に配慮した効果的なペルソナ作成(仮)」
です。

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