映画「ハナミズキ」を見てきました

先日、久しぶりに妻と2人で映画を見てきた。
ハナミズキ
10年越しのラブストーリーが映画で描かれているんだけど、10年の間にいろんな出来事がある。
もちろん、良いこともあれば、悪いことも。
それでも最後は・・・、とまああんまりネタばれしないような記述としよう。


ところでペルソナは演劇用語としては結構昔から使われていたようで、ベンジャミンバトンの監督のデヴィッド・フィンチャーがメーキングDVDの中で、あるシーンの説明でやはりペルソナという言葉を使って場面のキャストの心情について語っている。
はっきりとペルソナという言葉を発しているのと、字幕にもペルソナと記述されているので、非常に印象的だった。
シナリオを描くということはある意味シナリオライターなのだが、やはりこの膨らませ方には若干の経験も必要なケースがある。


ペルソナ手法をやるにはシナリオを描く練習のために映画を見てはいかがだろうか?
一度見た映画、自分ならどのようにシナリオを変えてみるかなど、練習してみるとシナリオを描く練習にもなると思う。
楽しい時間を過ごすとともに、貴重な時間にもなった。
映画館で映画を観るって、いいですね。