日本人間工学会アーゴデザイン部会見学会に行って参りました

本日は、日本人間工学会アーゴデザイン部会見学会に行って参りました。
見学会の会場は、日本航空安全啓発センター、御巣鷹山付近に墜落した事故をテーマに展示をしている場所でした。

(館内は撮影禁止のため、入口の写真だけ撮影)


私たちは常日頃より、商品やサービスの提供者側で物を考え、努力してきています。
しかし時として本当に大切なお客様の視点を棚上げにしてしまうこともないとは言えません。
そんなときに今一度、忘れてはいけないことを教えていただいたような気がします。


それと併せてフライトレコーダーの重要性がよくわかりました。
刻々と変わる状況を克明に記録することで様々な自己分析が可能になっています。
現在の能力であれば、さらに細かな記録が可能だと思います。


今度行われる日本人間工学会関西支部大会では、アーゴデザイン部会マザーロードマップワーキンググループとしてドライブレコーダー研究の第一人者でもある神奈川大学の堀野先生を中心に5年後のドライブレコーダーをテーマに5年先のペルソナ作成を含む人間中心ロードマップ作りをお話しいたします。
ドライブレコーダーは普及に向けての議題も多いのですが、改めて行動記録としてのレコーダーというものの意味を考えさせられる機会になりました。


貴重な機会をありがとうございました。